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2025年07月05日
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面接の種類 (個人面接)

2012年04月23日
面接は、主に2種類・・・個人面接と集団面接

では、個人面接についてお話しましょう

まずは、個人面接の基本データ


面接希望者1人に対して、面接官は1人~3人ほどが担当します
個人面接は、1次選考から最終選考まで全般的に行われています

集団面接との大きな違いは、面接時間
短い場合は、集団面接と同じように20分程度ですが、
企業によって、個人面接の場合、60分程度行う場合もあります

一人に対して、長く感じてしましますが、それだけ面接官にじっくり自分をアピールできるとも考えられます

個人の場合も、色々対策は必要です

個人の場合は、面接官は面接希望者1人を見る訳のなので、入室時から気を抜く訳には行きません
もちろん、移動、あいさつ、お辞儀、着席、退席、退室時どれもチャックされています

しっかりと、自分の姿勢などを意識して行動しましょう

そして、集団面接と同様に【逆質問】は必ずあります

集団面接と違って、他の希望者がいないので・・・
『その時、思った事を聞けばいい・・・』と、言う姿勢で面接に行く方もおられます

しかし、これは、明らか間違いです

集団面接でも、個人面接でも、どちらにしても必ず、質問を準備して置くことが大事です

どんなに数をこなしても、やはり面接はいつでも緊張するもの、
その時に聞きたい事が浮かんでも、後々思えばどうでもいいことだった・・・なんて事にもなります

必ず、自身の知りたい質問を用意しておきましょう

質問もいくつか準備しておくといいです
逆質問の前に、自身の知りたかった事を説明してくださる場合もあるので


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面接の種類 (集団面接)④

2012年04月18日
集団面接と個人面接に共通する点は、いくつかありますが・・・

その一つに『逆質問』です

『逆質問』とは

ご存じの方は、

企業に対して面接希望者が質問する事です
多くが面接の最後に企業側から『何か、質問等ありますか?』と聞かれます
この時、面接者が自身の知りたい情報を聞く事ができます

これが『逆質問』です

まずは、集団面接にも個人面接にも言える事なのですが、
予め、この質問は必ず用意しておくようにしましょう

その時に思った事を・・・と思っていてもうまく質問に出来なかったり、
まったくお方違いな質問になってしまったりします

なので、準備が大事なのです

さて、ここからが集団面接面接での 逆質問対策です

集団面接の場合は、自分以外にも質問する人、つまり他の面接希望者がいます

逆質問は、一人一人に聞かれる場合と、挙手制の両方あります

どちらの場合にしても、予め用意して置く事が大事です
そして、質問は一つではなく2~3個、3~4個考えておくといいです

どちらの場合も、いくつか用意しておく事で、他の面接希望者と質問が同じになる事がありません


それから、挙手制の場合は、一番に挙手する事を意識しておきましょう
でも、勢い任せに挙手するような姿勢はやめましょう

面接の種類 (集団面接)③

2012年04月16日
前回も、お話しましたが、集団面接は、個人面接の違って、他の面接希望者もおられます

前回は、面接でのマナーは、自分自身とお話しました


が、いざ、面接が始まったらそれでは、いけません

と言うのも、集団面接でほとんどの確立でされる質問に・・・
『(あなた)さんは、○○さんのお話(意見)をどう思いますか?』

この質問は、面接官のお決まりのように出てきます

この時、他の面接希望者の話を聞いているかのチェックと共に
人の話を聞く能力=『傾聴力』『集中力』 ものごとの瞬時の判断能力=『冷静さ』が問われているのです


集中して、他の希望者の話を聞いていないと『わかりません』や『もう一度お願いします』など
否定してしまえば、そこで不採用がほぼ決定的になってしまいます

そんな事にならないように、面接が始まれば他の面接希望者の事も意識に集中するように習慣をつけましょう

他の面接希望者の話を聞く時のワンポイント

それは、姿勢です

人を聞く時の姿勢で、面接官の方だけを見ているのは、少し違います
話している相手を見るのが、マナーです

なので、他の方が話している間、少し話している人の方をみましょう
首や上半身だけでなく、足を少し向けて全身を向けるようにするといいです

90度姿勢を変える必要はありません

面接の種類 (集団面接)②

2012年04月13日
集団面接は、個人と違って他の面接希望者もいらっしゃいます

他の面接希望者と言えば、戦友でもありライバルでもあります

意識してしまうのが人間です

しかし、意識するあまり失敗してしまうこともあります


そこが集団面接の落とし穴で、注意が必要なところです
特に多い失敗がマナー面です

集団面接では、入室の順番は先着順であったり、書類選考の場合、予め番号が決まっていたりします
自身が一番の場合は、社会人らしくマナーを守って入室すればいいのですが・・・

2番手以降の場合に、失敗してしまう方がおられます

・先に入室し、進む面接希望者に続いて、ドンドンと進んでしまい挨拶が疎かになってしまう
・先の面接希望者が、あいさつを会釈だけで済ませたので、自身の会釈だけしてしまった
・後者の人が、迫ってくるので慌ててしまい、挨拶が疎かになってしまった

など、色々な理由から入室時から、失敗してしまうケースがあります

これらを経験した多くの人がこう答えました
『周りの人と違う事をするのが、恥ずかしい気がした・・・』と・・・

そんな事を気にする事はありません
あなたは、あなた
集団面接と言っても、自身の大事な面接に違いはありません

周りを気にすることなく、先の方の挨拶がどうであれ、後者の人が迫って来ようと
しっかりと立ち止まり『失礼いたします』『よろしくお願いいたします』しっかり面接官を見て挨拶しましょう





面接の種類 (集団面接)

2012年04月11日
さて、ここのブログで面接に大事、有利なスキルについてお話してきましたが・・・

色々、お話した後で順番が前後してしまう感じですが、
面接の種類についてお話したいと思います


面接の種類は、2種類あります
『個人面接』と『集団面接』 この2つです

今回は『集団面接』についてお話します

まずは、集団面接の基本情報・・・

面接希望者 3~5人程度に対し、面接官が1~3人で応対します
集団面接は、主に初期の選考段階で行われます (初期=1次選考や2次選考、書類審査後など)

面接時間は、一人当たり 15分~20分程度が平均です

集団面接を実際に受けた事のある方のお話では・・・
「同時に面接している人と比較される」 「全員への質問などで個人面接よりも時間を要する」
「一人ひとりへの、対応時間が短い」など、集団面接ならではの特徴があります


では、集団面接を受ける際の対策

やはり、面接と言えば、個人でも集団でも必ず聞かれる質問があります
 『自己PR』と『志望動機』です

この2つは、必ず聞かれる事と思って対策を取っておきましょう

集団面接では、一人に与えられる時間はとても短いものです
個人面接の感覚で、長々とした『自己PR』や『志望動機』を言っていると印象としてよくありません

短文かつ明確な『自己PR』と『志望動機』の答えを用意しておきましょう

次回に続きます






正しいお辞儀の仕方

2012年04月08日
面接において、実務的なスキルも大事ですが・・・
面接会場においての立ち居振る舞いも大事なスキルです

このスキルが身についているかいないかで、結果が左右される事はもちろん有りうることです

その中でも、お辞儀は礼儀作法になるので大事ものです

お辞儀は、幼少のころに教わり身ついているはずのスキル

でも、出来ない方がいるのも事実です

社会人を目指す今からでも遅くありません意識して正しいお辞儀を身につけましょう

今、自分は正しいお辞儀が出来ているはず・・・と思っている方も再確認してみましょう



①両足を揃え、背筋を伸ばし姿勢を良くします
②背筋を伸ばしたまま、腰だけを曲げます(この時、45度を意識しましょう)
③腰を曲げ角度を保ったまま、1秒程度止めます
④そのまま、ゆっくりと上体をあげます(この時面接官を見るようにしましょう)

これが、正しいお辞儀の仕方です

ここで、注意なのですが・・・
【お辞儀】【歩く】【あいさつ】これらの3つの行動は、個々に行うのが大事です

『お辞儀をしながら移動する』ではなく 『お辞儀をし終えてから、移動する』

『移動しながら、あいさつをする』ではなく 『移動位置に付いて姿勢を正してから、あいさつする』

『あいさつをしながら、お辞儀をする』ではなく 『あいさつを終えてから、お辞儀をする』

このお辞儀のスキルしっかり身につけてましょう






面接時のマナー (退室)

2012年04月04日
さて、入室して面接時が無事終わっても、面接室を退室するまでが面接です

小学生の時に『自宅に着くまでが遠足だ』なんて言われた事を思い出します

要するに『最後まで気を抜くな』って事なんですよね

面接も同じです
気を抜かず、退室時のマナーをスキルとして身につけましょう


面接官から『面接を終わります。』や『本日は、お疲れ様でした。』など、面接終了の合図が出たら

着席したまま「本日はお忙し中、お時間を頂き誠にありがとうございました」とお礼を述べ、一礼します

この一礼する時までは、座ったままです


次に、椅子の横に立ち「失礼致します」・・・その後再度一礼します
一礼の後、退室するドアまで移動しますが・・・この時の姿勢に意識を持ちましょう

きれいな姿勢で移動する事が大事です

ドアの前まで移動したら、面接官の方に向き直り、再度「失礼致します」・・・一礼します

一礼の後、ドアを開け面接室を出てドアを閉める直前に面接官の方を見て静かにドアを閉めます
最後に面接官の方を見た時、目があって合わなくても軽く会釈しておく事が大事です

そして、ドアを閉める時は、やはり音に気をつけましょう
出来る限り音が出ないようにドアを閉めましょう

しかし、この時意識し過ぎてドアを閉めるのが遅すぎるのダメです
色々を細かいポイントを意識して大変ですが、日頃から心掛けて過ごしていれば自然と身に付きますよ





面接時のマナー(入室) ③

2012年03月31日
今回も引き続き、面接時のマナー 入室編です


さて、椅子の横まで移動したら、すぐに座りますか
まさかですよね

まずは、椅子の横に立ちます
細かい指摘になりますが、この時の立ち位置は、入ってきたドアに近い側に立ちます

この時の姿勢は、男女で違います
男性・・・まっすぐにたち、腕は身体の横にまっすぐ伸ばした状態
女性・・・まっすぐに立ち、手は身体の前で両手の重ねます(右手が上になるように重ねる)

この企業によっては、大学名と名前を質問されます
その時は、面接官の目を見て『【大学名、学部、学科 名前】と申します。本日はよろしくお願い致します。』と
言い終えてから、一礼しましょう

名前を言いながら一礼してしまう方がいるそうなので気をつけましょう

それから面接官が『どうぞ』『どうぞ、掛けてください』と、声を掛けられたら『失礼致します』と言ってから
少し浅い一礼をしてから座りましょう(一礼しながら『失礼致します』はダメですよ)


椅子に座る姿勢も大事ですよ

椅子に着席する時は、深く腰掛けるのではなく浅めに、椅子の半分ほどに腰かけるのがベスト

そして、この時も、男性と女性での姿勢に違いがあります
男性=背筋を伸ばし、手は軽く握りひざの上に置きましょう。
女性=背筋を伸ばし、両手を重ねて足の中央に置きましょう。(この時も右が上です)








面接時のマナー(入室)②

2012年03月30日

では、前回に引き続き、面接の入室時のマナーです

『失礼致します』と言ってから次に取る行動は、ドアを開けますよね
そこでも、マナーありです

ドアは、片手で開けます
(稀におられるそうなのですが、丁寧に開けようし過ぎてと両手で開ける方おられるそうです
 しかし、就活中であれば必ず鞄があるので、ほぼ不可能なのですが・・・)

ドアを開け、身体が正面に向き、面接官にしっかりと身体全面が見えるように入室します

次に入室して、ドアを閉める時は面接官に極力、背中向けないようにドアの前に斜めに立ち、
静かに音を抑えてドアを閉めます

ドアを閉めたら、改めて面接官の方を向き、一礼します
この一礼も大事です(正しいお辞儀法は、また改めて)

この一礼する時に『よろしくお願いいたします』の一言添えるのも、印象としてはとてもいいものです

そして、椅子までの移動の姿勢も面接官は見ています
猫背やすり足など・・・

日頃、周囲から猫背や歩き方の指摘を受けた事のある人は、特に意識して移動しましょう
(この時、面接官を目を合わせたまま、移動する事はありませんが、下を向きはNGです)

あまり、意識した事の無い方は、周囲の人に聞いてみるのも、自己認識のためには良い事です

次回に続きます








面接時のマナー(入室)

2012年03月28日
面接時のマナーについてのお話です

面接時のマナーも大事なスキルのひとつです

このスキルがあるかないかで、面接中の印象が愕然に違います

今回は【入室時のマナー】についてのお話です

面接の入室時と言えば、第一印象の決めてともなります

ここでつまづいてしまっては、面接中の空気も違ったものになってしまいます

では、本題へ・・・

まずは、入室する時の基本は、ノックからです
ノックは、人によって叩く回数が違うものですが、基本的には、2回ノックするのがベストです

ここでの注意は、1回や4回以上はやめましょう
無礼な感じがしてしまいます

次にノックした後、一方的に入るのではなく相手側から『どうぞ』や『入ってください』など
許可の返事が返って来てから、入室するようにしましょう

そして、ドアを開けるときですが、全開に・・・ではなく、少し全身が見える程度に開けて、しっかり前をみて
『失礼致します』とはっきり、とあいさつしましょう

ここでたまにいる方が『失礼しま~す』と『ま』と『す』の間を伸ばす方・・・
これは、印象が悪いのでやめましょう

それから、細かい話にはなりますが、
『失礼します』ではなく『失礼致します』が基本なので覚えておきましょう

次回に続きます