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2024年04月27日
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面接の質問への返答スキル ④(教育業界)

2012年05月19日
学歴社会とも言われる現代

塾やセミナー、家庭教師などの教育関係の仕事の募集、求人も多くあります

そして、教育業界・・・教える立場になる以上は、それなりの学歴はもちろん、教養なども採用のポイントになります

では、そう言ったポイントを理解した上で、質問への返答を紹介します


《返答例》

 
御社の、子供たちへの指導員一人として働きたいと強く思っています。
 
私はマンツーマン指導教室のアルバイトで、4人の小学生を指導し、私立中学合格へと導きました。
繰り返し教えることで内容を理解してくれた生徒の喜ぶ姿、「先生のおかげで初めて数学を好きになれた」などの言葉で私も言い知れぬの達成感を感じました。
 
そして、この経験を通じて、子どものやる気を高め、成績を向上させるための大きな要因として、ご両親の協力が何より必要であることを学びました。
なかなか子どもの成績に変化が見られなかったとき、学習内容に対して無関心だったご両親に、指導後その日の学習内容をご報告したり、時間ある時に、子どもに簡単な問題を出して頂くようにお願いしました。こちらがそのように積極的にご両親に働きかけてから、子供の成績がとても上がるようになりました。
御社は、保護者の方と、生徒について面談する場を他社よりも多く設けておられます。
これは、子供だけでなくご両親ともコミュニケーションをとることを大切にする姿勢の表れだと思い、御社に一番魅力を感じています。






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面接の質問への返答スキル ③(IT業界編)

2012年05月17日
前回は、金融業界の志望動機質問への返答例を紹介しました

今回は、今なお増え続けるIT関係の企業、IT業界の返答例を紹介します

IT業界を希望する人の中で、確固たる志望動機を持っている人は正直少ないそうです
なので、志望動機に頭を悩ませる方も多いそうです

しかし、そう言った方に分かって置いて頂きたいのは、
例え知識が無く、興味だけで志望したとしても、その興味を上手く伝えることで志望動機にはなり得ます


《返答例》

多くある企業の中で、御社の業務内容と共に社訓に強い魅力を感じました。

IT関係の企業で、派遣社員として働いていましたが、自身が納得いく事は何も学べませんでした。

転職を考えた時、やはりIT業界から離れる事が出来ず、数社の資料を読ませて頂いた中で、
御社が、より良い人材教育の一環として行われている社内勉強会にとても関心があります。
自身も社内勉強会で学び、知識、技術を実に付け御社に貢献できる人材を目指します。




こちらの例文は、IT業界くくった場合の例文です

IT業界でも、分野分けすれば
コンサルティング、エンジニア、開発など多くの分野に分ける事ができます

それぞれの分野を希望するのであれば、それらにスポットを置いて志望動機を考えるとよいでしょう


面接の質問への返答スキル ②(金融業界編)

2012年05月14日
面接で絶対質問『志望動機は?』ですね

金融業界の志望動機を考える時に・・・
『日本の経済の事・・・』『金融に関する事・・・』こんな事から考えてしまう方・・・危険ですよ

金融業界の面接官で多いのが、これらの事について延々と話す希望者を不採用にする事です

では、どう言った返答がいいのか・・・
企業を経営理念などに触れ、自身の経験談などを交えて話す事で
面接官の心を掴む事ができます

《返答例》

 
御社の、お客様一人ひとりに誠実かつ親身に対応すると言う、経営理念に魅力を感じます。
 
私は、アルバイトを通して、それぞれのお客様に合った接客を心がけました。
例えばお客様が商品を選ばれている時に、こちらから商品を紹介することで、希望の商品を見つける事で喜んで下さるお客様がいらっしゃる一方で、従業員の介入なくゆっくりと買い物をしたいというお客様もいらっしゃいます。私はそれぞれのお客様を、確実に把握できるよう意識しながら接客をするようにしました。この経験から、お客様一人ひとりへの接客に細やかに対応することを学び、そしてその大切さも学びました
御社は、個人を始め、中小企業のお客様、大企業・海外のお客様それぞれ対応できる仕組みとなっています。これは、事業戦略であり、その根本として、お客様一人ひとりと丁寧にそして長くお付き合いをしたいという思いが据えられているのを感じます。
こうしたことから御社を志望したいと強く思うようになりました。


これは、返答例です
自身らしく、金融業界の企業にあった志望動機を考えましょう

面接の質問への返答スキル ①

2012年05月10日
面接時の絶対的な付き物の一つ『企業側からの質問』がありますね
 
そして、それには必ず自身の返答も必要です
 
この返答を自身で用意するもの 

この返答を考え発言する事も大事なスキルと言えると思います

返答の内容も発言も社会人らいしものでなくてはいけません

そこで、今回から数回に分けて質問への返答の予備スキルになればと思い紹介します

必ずと言っていいほど質問されるのが『志望動機』

この『志望動機』への返答は、個人の評価へのポイントが大きく違ってきます
「御社の社風が私自身に合っていました」や「御社の方針に共感を持てました」など
ありきたりな言葉では、面接官の記憶に残る事はありません

企業としては、インパクトがあり、印象に残る『志望動機』を求めています

それに、ありきたりな『志望動機』はどこの企業に言っても使い古されたものなので
面接官によっては「他社の面接でも同じことを言っているのだろう」と思われ、
最悪の場合、マイナスポイントになる事もあります

志望動機を聞かれた時の良い返答は、それを考えるスキルを身につけてこそ
どこの企業でも印象に残る返答が出来るのです

社会には様々な職種が多いですが、それぞれにあった質問への返答があります

次回から、業界別(金融業界、IT業界、教育業界)に返答例を紹介します





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